今日の館長 25年12月19日 人形劇

博物館日記

「劇団ゆい」の皆さんによる人形劇「秀郷のむかで退治」の公演があったので、市内の田沼小学校に出かけた館長です。

 

この人形劇「秀郷のむかで退治」は、昨年秋の企画展に合わせてワークショップ形式でスタートしました。初演は博物館の講座室で行ったのですが、好評だったので初回の学校公演を唐沢山神社(藤原秀郷を祀る)の麓にある栃本小で行ったのですよ。栃本小でも大きな反響があったので、今年も学校で行うことになりました。

 

会場準備に時間がかかるのですが、今日は学校の先生方のご協力もいただき、芝居道具類を三階の集会室まで運んでいただいたので大分助かりました。 (人”▽`)ありがとう☆

 

「むかで」の唄の練習

公演の前に、人形劇の途中で歌う「むかで」の唄の練習です。田沼小のお友だちは覚えるのが早かったです。みんな大きな声で歌っていましたよ!!

 

読み聞かせ

人形劇の前に、読み聞かせです。ハープの音色が魅力的です。みんな静かに聞いていました。

人形劇 むかで登場

「秀郷のむかで退治」ですから、本来は俵藤太こと藤原秀郷が主人公なのですが、敵役の大むかでが登場すると、会場が一気に盛り上がります。実は、このむかでの役は体力が必要なんですよ。めちゃめちゃ重いという訳ではないのですが、この衣装を背負って動き廻るのですから体力が必要です。

 

終演のあいさつ

今日は、劇団員8名による公演でした。無事終演することができ、お友だちから大きな拍手と感謝のことばをいただきました。どうもありがとう!!

校長先生はじめ、田沼小の関係者の皆さま、お世話になりました。

 

次の公演は、年明けに旗川小で行います。旗川小のお友だち、楽しみに待っていてくださいね。…ちなみに当日は学校関係者しか見学できません、ご了承ください。