穏やかな一日です。
博物館の学芸員というと、どういう仕事姿が浮かびますか?
白い手袋をして、古い書類や巻物を広げているイメージ…
あるいは沢山の書物に囲まれて論文でも書いているイメージでしょうか?
もちろん、貴重な資料を扱うことがあるのも間違いないのですが、
学芸員=雑芸員と揶揄されることもあるくらい
日常の雑多な仕事も行います。
今日は、博物館のサッシから入る隙間風を防ぐために
テープを貼りました。
…皆さまには、後姿で失礼いたします。
その後は、田沼の三好館へ資料の返却です。

サイレンは、子どもに大人気でした。
明治時代の教科書を元にあった場所に戻します。

展示物が曲がっていると恥ずかしいので、
位置を決めるのも慎重に行います。
帰り道、思わぬプレゼント(食料)を受けて喜ぶ館長でした。